TOKYOLINE 東京ライン (新)

 TOKYOLINE 東京ラインは都心の路線を使ったポーカーゲームです。電車好きな子ども複雑なハンドをなしにすれば楽しく遊べます。ポーカーが好きな人、電車が好きな人、普通のポーカーに飽きた人、カジノでも家でも遊べます。捨てたカードからハンドを推測するのが面白く麻雀好きにもおすすめです。私達の理念である”人を繋げる”ゲームでもあります。

 画像は作者が作った路線図です。自由に印刷してください。

 

 電車の路線図を覚えないといけないのでしょ?といわれますが、そもそも東京の路線図自体は暗記するには複雑過ぎて、すべてを把握しさらに捨てたカードから正確に絞り込むのは至難の業、(メンサにはいるような高知能の方々の戦いはぜひみてみたいですが)まずは山手線と大江戸線が強いことを頭にいれてもらって乗り換えが多い駅のカードは強いことを覚えてもらえれば楽しめます。

 お子さんだったら、カードを引いて駅を繋げるだけでも楽しめると思います。

 路線図を大きく印刷して、新宿駅スタートでウノや七並べのようにして遊ぶこともできます。

 ハンドを覚えてもらえばあとは様々な形で遊ぶ事ができます。まずは捨て札を公開するドローポーカーで遊んで頂いてなれてきたら、テキサスホールデムで遊んで頂ければいいですし、ウノのようにどんどん乗せていってもらってもいいですし、麻雀とポーカーをあわせたポージャンというルールも用意してます。 路線図を大きく印刷して、新宿駅スタートで七並べのようにして遊ぶこともできます。

 テキサスホールデムは、すごく頭をつかいます。ポーカーのようにシンプルではなく役をどうするか選択肢が多く最初は悩むと思います。なのでポーカーよりは遊ぶ時間はやや長めです。

都内の駅が57枚のカードになっています。

カードには下記のものが書いています。

 駅名 中央に駅名を乗せています。利用者数が多い、古い、地上にある駅を上にしています。

  1. 乗り入れ線(インジケーター) 各駅に乗り入れる路線を左右にまとめています。カードをずらせば乗り換えるかつながるかが一目瞭然です。
  2. 数字=カードの強さ。一日の利用者数(乗降者)や乗車数と印象(駅ビルや混雑や町自治体の発展)で順番を決めています。各社のデータが前提条件が違うので総合して判断してます。各社開示しているデータが若干ちがいますし、今後かわってくるかも知れません。
  3. 同時のスリーレターコード:国外の方にも遊んでもらえるように独自のスリーレターコードを作ってます。
  4. いわゆる隣駅です。左は駅ナンバリングが小さい駅。
  5. 4と同じで駅ナンバリングが大きい駅。

 

選定の基準

は下記の通り

  • 対象範囲は山手線と大江戸線の内側。
  • 他の路線に乗り換えが可能で、対象範囲内の他の駅と1カ所以上つながる可能性がある駅を選定。
  • 条件を満たす駅が5つ以上ある路線を選定。
  • 選定条件を満たさないため、品川駅•浅草駅•総武線快速•中央線快速•中央線各停•メトロ副都心線•湘南新宿ライン•京浜東北線•埼京線は除外。
  • 総武線各停は乗り入れがある中央線各停の駅を含む。
  • スリーレターコードはゲーム上設定したものを多く含む。
  • ランキングは乗車下車の各社のデータと印象で決定。記載の順番も同様。
  • 馬喰町は駅のランキングに関わるため含む。
  • 淡路町駅はお茶の水駅に含まれるとみなす。
  • 大江戸線は新宿西口駅と新宿駅で環状線としてつながっているとゲーム上みなす。
  • 各路線において駅の並ぶ順番は各社の駅ナンバリングを参照に決定した。

 上記のルールにしたのは、カードの枚数を抑えてトランプぐらいの枚数にしたかったので上記のルールにしました。あとはいくつか乗り換えが可能な駅もあり思い入れもあると思うのですが、構成上そのようにしました。

 旧作と比べ、各社が乗り換え案内をしている駅は今回は含みました。なので前作に加えて新宿一丁目、水天宮前を含み、お茶の水駅もも淡路町駅と一緒にしました。

また、虎ノ門駅も加え。前作より一枚多い57枚となっています。

ポーカーハンド

 カードの特性により以下の特徴があります。

ランダムに5枚引いた場合。1)駅同士がつがなることが多く、すべての路線がつながらない確率はかなりひくい。
2)山手線や大江戸線など数が多くつながりやすい。

よってポーカーハンドを以下のように設定しました。

1)スター 5枚のカードのうちに同じ路線が一つもない。

2)エクスプレス 同じ路線ですべてのカードがつながっている

3)ループ 5つのカードが5つの路線でつながっている。イメージとしては一駅ずつ乗り換えて元に戻れる状態。

4)リンク 5つのカードが4つの路線でつながっている。ループしてないが乗り換えでつながっている状態。

5)ラピッド 4つのカードが同じ路線でつながっている状態

6)ライン 3つのカードが同じ路線でつながっている状態

7)その他はノーハンド

 

 純粋な確率だけでいうとノーハンド自体の確率のほうがラインより低いのですが、ゲーム性のために一番弱くしています。にしています。

同じ役同士であったら、役を構成する駅の数字が一番小さいものでの勝負になります。ただし、リンクだけは一番、端(始まりか終点)の駅で勝負となります。

 ポーカーで遊んだ場合次の選択肢があります。

1)ライン系の役を伸ばしていくか?

2)乗り換えで繋げるか?

3)スターを狙うか。

4)ブラフを狙うか。

※ドローポーカー

 一般的なドローポーカーでは、捨て札はみせないことが多いです。それは捨て札から何をもっているか簡単に予測ができるからです。このカードでは、捨て札から予測は簡単ではないため、捨て札は麻雀のようにオープンにすることをすすめます。山手線が有利なので

※セブンスタッド(テキサスホールデム)

 カジノで人気のテキサスホールデムルールでももちろん遊べます。ただ、慣れないと、乗り換えのカードを認識するのが大変なので、例えば最初の手持ちを3枚にしてリバーを2枚にするなどすると考えやすいです。

一般的なドローポーカーのルール

 まずはチップ代わりのコインなどを用意してください。準備としては同じ数を配りましょう。カード交換を何回までやっていいか決めておきましょう。

1 カードを配る: 各プレイヤーに5枚のカードを裏向きに配ります。カードを手に取って、自分だけが見えるようにします。

2 賭ける: みんなが手札を見てから「賭け」をします。賭けとは、ゲームの途中で、誰が強い手札を持っているかを予想してチップを置くことです。同額を掛けないといけません。手札が弱いと思ったら降りることもできます。

3 カードを交換する: もし手札に自信がなければ、カードを交換して、より良い手を作ります。以下の手順で交換します:

  • 捨てたいカードを選んで、目の前に表にしておきます。(推奨は、枚数制限なし)
  • ディーラーはその分だけ新しいカードを山札から配ります。

※捨て札はオープンを推奨します。理由としては、山手線のエクスプレスが兎に角強いのと普通のポーカーと違って捨て札から予測が簡単ではないからです。

4 賭ける(2回目)

 交換が終わったら、もう一度賭けます。このとき、自分の手札がどれくらい強いか考えて、賭けを続けるか降りるかを決めます。

5 勝者を決める: すべての賭けが終わったら、みんなが手札を公開します。カードの役(組み合わせ)が一番強い人が勝ちです。

カードを開いて勝負です。強い方がチップを全部もらいます。

 ポーカー以外のルールや、ハンド考察